いこいの山岳会のプロフィール

(1) 会の誕生

 

「自分では老いたつもりはないのですが、若い者から敬遠され寂しい気持ちです。そこで、年相応の伸びやかな山行ができる登山の会を作りたいと思います。40才以上の山を敬愛し、山を楽しむ同行の士は山暦や男女の別なくご連絡下さい。」
このような主旨の一文を初代会長となる前田正義さんが、1961年8月17日付け朝日新聞「声」の欄に投書され、この呼びかけに賛同した37名が、同年9月15日大阪府立体育館に集まり創立会を開きました。
こうして発足した「いこいの山岳会」は2021年に創立60周年を迎えました。
現在、会員数約160名の山岳会で、大阪府山岳連盟に加盟しています。

 

(2) 会の目的

 

本会は山を敬愛し、自然に親しみ、安全で楽しい山行を行ない、もって会員相互の親睦と知識の向上を図ることを目的とします。
 
(3) 例会(山行)について 

 

活動範囲:近畿一円の日帰り山行を中心に、日本アルプスや全国の山域、海外も活動範囲にしています。   


例会の種類:一般登山、沢登り、ハイキング、古道歩き、スケッチ等を実施しています。

 

例会の難易度ランク: 歩行時間、距離・難易度により区分しています。

A級: 熟練者向 歩行時間 約8時間以上
B級: 健脚者向 歩行時間 約6~8時間以上
C級: 一般向 歩行時間 約6~4時間以上
D級: 軽山行 歩行時間 約4時間以下


例会回数: 1ケ月20~30回程度、主に土・日・祝日を中心に計画実施されています。
 
例会案内: 毎月発行される会報に例会案内が掲載されます。会員はその案内を見て自分のレベルに合った例会を選び、参加しています。